目的:外部とつなぐ

HTTP API を公開する

「自分のデータや処理を他から呼ばせたい」

この目的で選ぶときに見る軸

  1. 認証
  2. レート制限
  3. タイムアウト
  4. カスタムドメイン

下の表の「主要制約」は各ツールで最も先に当たる制約。軸ごとの値はツール詳細の制約表で確認する。

この目的に使える手段(11件)

HTTP API を公開する を持つツールの比較
ツール分類種別学習料金成熟主要制約検証
Airtable
スプレッドシートの操作感でリレーショナルなデータを扱うノーコードDB
ノーコード・SaaSマネージドサービス無料枠あり安定無料プランのレコード上限:1ベースあたり1,000レコード
FastAPI
型ヒントからAPI仕様と検証を自動生成する、Pythonの非同期Webフレームワーク
サーバー・APIフレームワーク無料安定対応 Python バージョン:Python 3.10 以上(3.10〜3.14 を公式サポート)
Node.js
JavaScriptをブラウザの外(サーバー・CLI)で動かす実行環境
言語・実行環境実行環境無料安定JavaScript の実行スレッド:JavaScript のコードは1本のイベントループで実行され、ファイル I/O などの重い処理はワーカープールに委ねられる
AWS Lambda
サーバー管理なしでコードをイベント駆動・従量課金で実行するAWSの基盤
実行基盤・ホスティングマネージドサービス従量課金安定1回の実行時間の上限:900秒(15分)/ 実行。Lambda Managed Instances の非同期・イベントソース呼び出しのみ 5,400秒(90分)
Cloudflare Workers
V8アイソレートで動く、Cloudflareのエッジサーバーレス実行基盤
実行基盤・ホスティングマネージドサービス無料枠あり安定CPU 時間の上限:無料プラン 10ms/リクエスト。有料プラン(Workers Paid)は既定30秒、設定で最大5分(300秒)。Cron Triggers・Queue コンシューマは間隔に応じ最大15分
Go
単一バイナリに固めて配布できる静的型付け言語。並行処理と配布が軽い
言語・実行環境言語無料安定旧バージョンのサポート期間:各メジャー版は、その後2つ新しいメジャー版が出るまでサポート。メジャー版は2月と8月の半年ごと(実質約1年)
SvelteKit
Svelteでルーティング・サーバー処理・静的出力までを完結させるフレームワーク
画面・フロントエンドフレームワーク無料安定デプロイ先ごとのアダプタ選定:ビルド出力をデプロイ環境向けに変換する「アダプタ」の指定がsvelte.config.jsで必須。公式にNode・Cloudflare・Netlify・Vercel・静的サイト(adapter-static)向けがある
TypeScript
JavaScriptに静的型を足した言語。Node.jsでブラウザとサーバーを同じ言語で書く
言語・実行環境言語無料安定型の実行時消失:型注釈は JavaScript の一部ではなく、コンパイル時に完全に削除される。型が実行時の動作を変えることはない
Next.js
Reactにルーティング・サーバー描画・APIを足した、Web アプリのフレームワーク
画面・フロントエンドフレームワーク無料安定静的エクスポートで使えない機能:output を export にすると Cookie、Rewrites・Redirects・Headers、Proxy、ISR、既定ローダーの画像最適化、Draft Mode、Server Actions、Intercepting Routes、generateStaticParams のない動的ルートが使えない。Route Handler は GET のみ、force-static の明示が必要
Rust
メモリ安全性をコンパイル時に保証する、GCを持たない静的型付け言語
言語・実行環境言語無料安定安定版のリリース周期:6週間ごと(nightly→beta→stableのトレインモデル)。バージョンごとの長期サポート(LTS)はない
Hono
Web標準APIのみで書かれ、エッジからNode.jsまで同一コードで動く軽量フレームワーク
サーバー・APIフレームワーク無料成長中対応ランタイムと Node.js の要件:Node.js は 18.x なら 18.14.1 以上、19.x なら 19.7.0 以上、20.x 以上で、@hono/node-server アダプタ経由で動く。Bun・Deno は Fetch ハンドラをネイティブに実行